全学教育研究活動データベースへのデータ転送

工学研究成果データベースに登録されている論文データを、全学教育研究活動データベースの [論文] の項目(researchmapの論文と同一)にデータ転送する方法を紹介します。作業前に、転送するデータが工学研究成果データベースに正しく登録されているか、ご確認ください。

なお、全学教育研究活動データベースの [論文] 以外の項目は、直接、全学教育研究活動データベースへの入力をお願いします。

転送手順

CSV ファイルによるデータ転送

工学研究成果データベースに登録されている論文データを CSV ファイルに書き出し、全学教育研究活動データベースにインポートすることができます。

工学研究成果データベースを開き、右下の [ログイン] より SPS-ID でログインします。

トップページのメニューより [学術論文の検索] を選択します。

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カテゴリ欄を [学術論文]、SPS-ID欄を [ご自身のSPS-ID] として、ご自身の論文を検索します。検索結果に不要な論文が混在している場合は、必要な論文のみにチェックし、[チェックしたものを表示] ボタンをクリックします。

検索結果を [Researchmap v2形式でダウンロード] し、CSV ファイルとして保存します。

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researchmapを開き、マイポータルにログインします。
[インポート] をクリックし、研究者・業績インポートウインドウを表示して、さらにインポートをクリックします。

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研究者・業績データインポートウインドウが表示されるので [参照] にて上で保存した CSV ファイルを選択し、自動的にインポートにチェックを入れ、整合性チェックをクリックします。

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研究者・業績インポートウインドウにて[更新]をクリックし、「インポートファイルのインポートが終了しました」のメッセージを確認してウインドウを閉じます。

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researchmapの「論文」の内容は、全学教育研究活動データベースに対して毎晩自動同期されます。

※ 同じ論文がすでにresearchmapに登録済みの場合、その論文はマージされます。

自動一括転送(年2回・希望者のみ)

希望者には年2回、工学研究成果データベースにカテゴリが「学術論文」として登録されている書誌情報(査読の有無は問わず)を、全学教育研究活動データベースの [論文] の項目に、自動で一括転送するサービスを行っています。例年、4月と10月頃に案内等をお知らせしております。